前回の↓
自己肯定感とは、子供の心が成長していくうえで一番の土台になるものです。
子供の心の成長に必要なのは「自分は生まれてきてよかったんだ」「大切な人間なんだ」という気持ちをはぐくむ事が大切です。
この自己肯定感の土台があり始めて可能になるのがしつけや生活習慣です。
小さいときに自己肯定感をはぐくんで、しつけや生活習慣を身につけた子供は、いろんなことに好奇心がわいてきます。
ここで自己肯定感を育てすぎると、わがままな子になるのではないか?という疑問がわいてくると思います。前回の記事の発言した方も自己肯定感といって育てられた子供たちはどこでも騒いだり、人に迷惑をかける行為をすると思っているそうです。
自己肯定感の育て方で甘えはとても大切なワードになることにつながってきます。甘えには良い「甘え」と悪い「甘え」があります。長くなってしまうので簡単に説明すると「甘えさせる」と「甘やかす」の違いです。
甘やかして育てていけば、よく言えばどこでも自由な子供になっていくと思います。(よく言えばです・・・)
自己肯定感を育てるというのが正しい知識や情報で出回っていないために起きてしまったと思います。少しでもこういうことがなくなるといいと思い記事にしてみました。
なぜ私がこんなに自己肯定感について気にしているかというと、上の子が生まれてから子供とのかかわり方に悩んだときにある人に出会いインスタでつながり、そこから子育てハッピーアドバイスという本があることを知りとても救われました。
縁があり子育てハッピーアドバイザーという資格も取得することができ、今の自分自身の子育ての糧になっています。なので間違った風に広まるのが悲しくなったということです。
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